NOUMUを流通に乗せよう!

今日は流通・編集を担当してくれる方とミーティングをしてきました。

写真は汚いですが、いつもこんな感じです…(今度、かっこいい写真を誰かにとってもらおう…)


今は原稿を書いてくださる方々にだいたいのテーマをお願いして、ドローイング的に文章を書いてもらったり、絵や写真を集めてもらったり、音声を作ってもらったりしています。雑誌の方はというと、大まかなページごとの割り振りを決めて、これからラフを書くところです。


開始から1ヶ月ほどなのでまぁまぁの滑り出しでしょう。


HPもおおよその体裁は整ったので、これからSEO対策をし、google検索で引っかかるようにしたいですね。アクセス数も右肩上がりでありがたいです。(ただ後からこのブログにはRSSが対応してないことに気がつきました…)


とはいえ、NOUMUはちゃんと流通に乗せたいので、もしちゃんと雑誌ができたとしてもその先が考えられてなければいけません…(大変だぁ…)今日はそのあたりの戦略相談をしてきました。


ざっくりと要約すると、なにはともあれAmazonで売る、次に美術館などの付属書店で置いてもらうというものになりました。とはいえAmazonで置いてもらうということは、毎月の料金が発生するということで、雑誌で売上を立てなければいけないということでもあります。


そのためには印刷費を最小限に抑え、ある程度の利益を得なければいけないということです…お金が苦手な僕には目が回ってしまいます。


けれどただの自己満足ではなくて、小規模でも商業的に評価されたいという思いがあるのでこれを欠かすわけにはいきません。Amazonへの出店が決まった時点で、文フリなどのイベントは雑誌が整うまで避け、一点突破していこうと思います。


まだアイデア段階ですがアートブックフェアに出られたらいいねと話になりました。


そのため同人誌的な雑誌にしては挑戦的ではありますが、200部を刷り販売するということを目標にしました。ビジネス用語で言うところのKGIですね。そのためのKPIをどうするか…という問題はありますがとりあえず置いておきます。(でないと頭が爆発してしまいますから)


彼は雑誌の編集や進捗管理などもしてくれることになったので、木野が一人でやるより心強いですね。協力者の方々、ご興味関心のある方々、形式面は概ね整いましたのであとは内容です。今後ともご助力のほどよろしくおねがいします。


※まだまだ協力者募集しています!お気軽にご連絡下さい。Twitterからでも構いません。


NOUMU

『芸術と思想の雑誌NOUMU』2017年春に創刊します。作品を見て何か感じたけど、言葉にできない。作品は作ったけど言いようがない。NOUMUはそんなことに向き合う雑誌です。分からないことを分からないと語り、限界まで語ることの難しさに留まることを大切にします。

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